ディックその5(21~40停止目)

13人目の転校生 〜もし時学園恋物語〜

■登場人物■

 主人公    ・・・・・喪君
転校生    ・・・・・くのいち
後輩(女・ドジっ子)・・小笠原
変態校長   ・・・・・シュガー
優等生    ・・・・・ 妄想男
担任     ・・・・・ 刹那
ガリ勉    ・・・・・ めるすー
飼育されている小動物・・奈落→楔
番長     ・・・・・ 支配人
番長の舎弟(2万人)・・ボーイ
裏番長    ・・・・・ 駄文
エロ女教師(英語科・おかま)‥ イカリング
ガリ勉のメガネ・・・・・ AAA
通行人A・B・C・・・・・代アニ
学園理事長  ・・・・・加賀見
イカリングの夫・・・・・戦闘機
TVのアイドル・・・・・ニー太
くのいちの彼氏・・・・・ゴメス
くのいちの彼女・・・・・喪吉

第一章 時間が止まる

 俺は喪君、近所のもし時学園に通ってる普通の高校生だ。
ボーイ「喪君!今日も転校生が来るらしいぜ!」
喪君「まじで?今月だけで11人目だぞ」
なぜか最近転校生がやたら入ってくる、慣れたといえば慣れたが常識では考えられない。
友人のボーイと喋っていると騒がしいクラスに担任の刹那が入ってきた。
刹那「静かにしろい この音が俺を蘇らせる 何度でもよ!」
担任は熱狂的なスラダンファンだった。
刹那「では転校生を紹介する、AAA君、自己紹介しなさい」
AAA「火星から来ました、AAAと申します。よろしくお願いしマッスル」
どうやら火星からはるばる来たらしいっておい、外見はめがねをかけた秀才といった感じか。
刹那「そうか、そうか、火星か、火星はいいよね〜、めるすー君の隣に座りなさい」
この担任もやる気が全くないな・・・お前の口から明らかに教師らしからぬ言動が紛れてるぞ。
刹那「じゃあHRを終了する、お疲れさんす」
このクラスは半分が転校生で構成されている、おそらく問題を抱えた生徒の最後の砦なのだろう。

イカリング「あは〜〜〜ん、イイ!」
生徒一同「あは〜〜〜ん、イイ!」
イカリング「It is イックゥゥゥ!」
生徒一同「It is イックゥゥゥ!」
いったい何の授業だ・・・これは仮にも英語の授業なんだがこのエロ教師は俺たちに何を言わせるんだ。
支配人「ひゅ〜〜ひゅ〜〜今日もイケてるぜ〜〜イカリング先生」
イカリング「あ・り・が・と」
駄文「おい、番長、どうもイカリング先生はおかまらしいぞ」
支配人「まじか!?じゃあ俺はおかまを愛してしまった罪深き男・・・イイ!」
生徒一同「まじか!?じゃあ俺はおかまを愛してしまった罪深き男・・・イイ!」
もうどうにでもなれ・・・俺は窓から外を眺める。
代々木「そこの生徒さん!」
道路でなにやらこちらに声をかけてくる男がいる・・・。
代々木「そうそう、そこの君!」
喪君「何の用ですか?今授業中なんですが・・・」
代々木「どうせおかまのオナニーアフタミーだろ?」
喪君「はぁ・・・それで何の用ですか?」
代々木「おまえがあまりにもつまらなそうな顔して外を眺めてるからな!これやるよ!」
男はこちらに向かって時計を投げつけた。
代々木「大切に使えよ!じゃあまたな!」
そう言うとその男は満面お笑みで警官に連行されていった。
喪君「さて、この時計はなんだ?」
1週60秒ではなく30秒の時計・・・俺はなんとなくサイドボタンを押してみる・・・すると

時間が止まった・・・それはすぐに確認できた。

第2章 クロノスと干渉

 最初は皆の悪戯だと思うのが普通なのか?しかしそんな考えはすぐに消える・・・。
窓の外では落ちていくはずの枯葉が宙で止まっている。
下では満面の笑みで代々木がピーマンの馬車で連行されようとしている・・・馬車?まぁ想定の範囲内か・・・。
そう、今はそんな事で驚いてる場合ではない、この世界・・・クロノスしか許されないこの世界に俺は招待されたのだ。
喪君「あと20秒か・・・さて、どうしようか」
俺はいつのまにか英語の担任ことイカリングの前に立っていた。
喪君「おかまなのか?お前はおかまなのか?」
俺はスカートをたくしあげ熊のパンツを脱がす・・・。
イカリングのチンポ「あら、おはようございます」
喪君「おはようございます、失礼します」
そこには可愛らしい象さんがこちらを伺っていた、俺は敬意を払い丁重に元の姿に戻してあげた。
喪君「我が人生に悔い無し・・・」
こう見えて俺はイカリングに惚れていた、しかし相手が男とは・・・。
窓から飛び降りる前にガリ勉で有名なめるすーの鞄を覗いてみようと思ったが時計の針は残り5秒を指す。
俺は渋々番長こと支配人の膝の上に座った・・・ま、間違えた・・・よりによって番長の膝の上とは・・・

時は動き出す・・・。

支配人「む?前が見えないぞ?」
どうやら連続で時間は止められないらしい・・・俺は動き出すと同時にサイドボタンを連打していたが失敗した。
支配人「なんか俺の上にあるな、駄文、これはなんだ?」
駄文「それは君に僕を殺してくださいと全面的にアピールしてるんではなかろうか?」
支配人「だな、えい!」

―――放課後―――

 なんとか支配人、駄文、親友だが支配人の舎弟でもあるボーイ(本気出せば2万人に増殖)
の網を掻い潜りなんとか俺は学校から脱出した。
小笠原「先輩!何いそいでるんですか?」
喪君「お、おまえか・・・びっくりさせるな」
小笠原「何かあったんですか?」
喪君「なに、ちょっと番長を怒らせただけさ・・・ハハハ」
小笠原「それやばいですよ!早く転校して私の前から消えてください、うざいです」
喪君「それはギャグで言ってるのか?」
小笠原「はい、最初の9文字はギャグです!」
喪君「そっちかよ」
小笠原と他愛のない話をしながら俺は帰宅した。
喪君「どれどれ」
俺は実はあれから2回程時間を止めていた。
給食中に支配人、駄文、ボーイの味噌汁に情けは無用と言わんばかりに俺のおしっこを入れといた。
結局成り行きでその3人の味噌汁は俺のとこに運ばれた訳だが。
次にめるすーの鞄の中身を探るため帰りのHRで時間を止める。
中には予想通り18禁の本がびっしり・・・中には30禁まである・・・噂どおりのエロテロリストだ(意味不明)
そして今、今日の戦利品である30禁の雑誌を俺は開いた。
喪君「どれどれ・・・・・・変態校長シュガーのヌード無修正を激写?」
なるほど30禁どころか60禁でも生ぬるい!!
俺はバイオハザード級のグロ雑誌を窓から投げた。
代々木「痛!誰だよ、本投げつけた奴は・・・って変態校長シュガーのヌー(ry・・・・・・キターーーーーーーーーーーーーーーーーー」
そういうと変態は駆け足で去っていった。

第3章 もしもちゃんねる

 俺はいつも通りPCの電源を入れお気に入りの「もしもちゃんねる」に来ていた。
ここは巨大掲示板で最近では‘‘妄想男‘‘の話題で盛り上がった。
しかしそいつはうちのクラスの優等生の妄想男であった、普通に本名で書き込みしていたのだ。
喪君「さて、さっそくこの時計について書き込みするかな」
俺は行きつけの‘‘もしも雑談スレ‘‘を開いた。


107 :もしも名無しだったら:2006/01/19(日) 17:30:03 0
>>100
禿同

108 :もしも名無しだったら:2006/01/19(日) 17:30:24 0
うんこ漏れたけど食う?

109 :加賀見:2006/01/19(日) 17:31:33 0
>>108
食う

110 :もしも名無しだったら:2006/01/19(日) 17:32:14 0
>>109
遅い、もう食った


喪君「相変わらずくだらないな、俺が爆撃を投下してやるぜ!」
俺は時間を止めれることについて書き込もうしたがその時だった・・・。


117 :奈落:2006/01/19(日) 17:36:17 0
    俺時間止めれるけど何か?


喪君「!?」
俺の行動を見透かしたようなタイミング・・・しかも奈落ってうちのクラスのペットじゃん!?
むしろ時間より小動物がPC操ってる方がサプライズじゃねぇか!!
とりあえずこいつを潰すしかない・・・小動物にネットの恐ろしさを思い知らせてやるぜ!


120 :喪君:2006/01/19(日) 17:37:42 0
>>117
ガッ


これでこいつはお終いだ・・・って俺もじゃん!!まぁ日を改めて爆撃するか・・・。
俺は明日に備えベッドに潜った。

第3章 テスト

 ボーイと昨日のもしもちゃんねるの出来事を話しているところで担任は来た。
刹那「今日は転校生が来ました、入りなさい」
‘‘は‘‘じゃない‘‘も‘‘だろ、これで12人目か・・・。
シュガー「はじめまして、シュガーと言います」
まんま校長じゃねぇか!!
シュガー「僕、校長とかバイオハザードとかヌードとかわからないけどみんなと一緒に覚えていきたいです!」
まんま得意分野じゃねぇか!!

この時間は英語のはずだがなぜか理事長の加賀見がやって来た。
加賀見「今日はみんなにちょっとSEXしてもらいます!」
理事長・・・おもしろいがこのクラスには男しかいねぇ・・・
加賀見「何みんな照れてるんだい?嘘だよ、抜き打ちテストっすよ」
クラス一同「脱糞!」
どんな感情表現だよ、まぁいい、いざとなったら時間止めてめるすーや妄想男のカンニングするさ。
AAA「理事長!時間止めるのは反則ですよね!」
加賀見「無論だ」
あの火星人め・・・あとで殺す・・・
加賀見「でははじめ!」
クラス一同「まだテスト配られてません!」
加賀見「おkおk」

さて一問もわからねぇ・・・さっそく妄想男に頼るかな・・・
妄想男「抜き打ちなんて聞いてねぇよ・・・さっそく喪君に頼るかな・・・」
喪君「おい」
しかたねぇ、めるすーだな
めるすー「抜き打ちと抜きネタ間違えた・・・」
喪君「おい」
しかたねぇ、火星人だがガリ勉でメガネのAAAに頼ろう。
俺はサイドボタンを押し時間を止める。

喪君「さてAAA殿、お手並み拝見といきましょうか・・・白紙じゃねぇか火星!」
こうして俺の抜き打ちテストはクロノスの力を借りながらも敗北した・・・orz

■■抜き打ちテスト追試■■

シュガー イカリング 加賀見 代々木

第五章 13人目の転校生

 どうやら今日も転校生が来るらしい、しかし今日の転校生は今までと違うという噂が立っていた。
ボーイ「ついにこのクラスにも女が来るって話しだぜ!」
喪君「冷静になれ、今までの流れから確実に来るのはイカリングだ」
ボーイ「確かに・・・たとえ女でも超破壊的デブスや火星人とかに決まってる><」
刹那「静かにしろい(ry」
そういえば昨日はスラダン無かったな、まぁ作者が忘れただけだけど。
刹那「今日の転校生は一味違うぞ!入れ」
転校生が来るのが当たり前みたいになってるな、13人目の転校生か、はたしてどんなネタキャラがこのクラスに投下されるのか!
くのいち「お、おはようございます・・・」
クラス一同「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
喪君「ktkr」
くのいち「16歳です、よろしくお願いします」
16歳といえば下の学年だがそんなことはどうでもいい、ポニーテールがよく似合い目がぱっちりと開き照れくさそうな上目でこちらを
伺っている・・・笑止ではなく脳死!!
はたしてくのいちは誰の隣に座るのか!!今のところ隣が空いてるのは支配人、めるすー、そして俺の3名!!33%の確立!!
刹那「じゃあくのいちは俺の隣で、うへへ」
おい、それはイレギュラーだったぜ、そこへ支配人がついに番長の権限を使う。
支配人「異議なし」
どうみても異議ありだろ、こうなったらめるすーにかけるしかねぇ!
めるすー「異議なし」
おまえらどんだけお人よしだよ、こうなったら自分で動くしかねぇ!!俺はサイドボタンを押しクロノスを召還した。

時間がピタッと止まる、クロノスGJ

 まず俺は教卓に向かいくのいちの顔をまじまじと見る、やべ・・・息子がリミットブレイクした・・・。
さて作戦に移ろう、俺はくのいちをお姫様抱っこで自分の席の隣に座らせた、抱えてるときはじめて体感した女の体に何度もやられそう
になるが俺はなんとかミッションをコンプリートする。

時が動き出す――

くのいち「あ、あれ?」
まぁ普通の反応だな、気づいたら瞬間移動してるんだからな。
くのいち「私今日朝ごはん何だったかしら?」
知るかよ!てか明らかにそれ以上の超常現象が今お前に起きただろ!!
刹那「ではお疲れさんす」
まぁいい、これでくのいちの隣は俺がGETした、支配人、めるすー、悔しいだろ?はっはっは、悪いな。
支配人&めるすー「こちらこそ」

第六章 もしもちゃんねる2

 無事美少女転校生ことくのいちの隣をGETした俺はさっそく帰宅すると同時にPCを起動した。
PC「遅いんだから、浮気してたの?」
喪君「お前という女がいて浮気なんてするわけないだろ?」
あれ??俺今誰としゃべった?まぁいい、いちいち突っ込んでたらこのイヴァリースの世界で生きていけないな。

()内は本名でネット上ではわからない設定です、でもたまに本名もいる。

574 :もしも名無しだったら:2006/01/20(月) 17:02:31 0
    今日電車で女性が酔っ払いに絡まれた。
    俺はこれはまずいと思い酔っ払いに「やめろよ」と言った。
   
575 :もしも名無しだったら:2006/01/20(月) 17:02:34 0
    男は黙ってコイキング

576 :もしも名無しだったら :2006/01/20(月) 17:02:51 O
    
   ―――ここから語尾に「にょ」をつけろ―――

577 :奈落:2006/01/20(月) 17:02:58 0
>574
お前が酔っ払い乙

578 :うんちまん(支配人):2006/01/20(月) 17:03:08 0
こん

579 :おっぱい星人(ボーイ):2006/01/20(月) 17:03:27 0
>577-578
語尾に「にょ」をつけろにょ!お前らリアルで舎弟とかなんだろにょwww

今日もくだらないな、俺がとっておきの爆弾を投下してやろう。

600 :雄山さん(喪君):2006/01/20(月) 17:04:08 0
今日俺の隣に美少女が転校してきた、うらやましいか?

601 :奈落:2006/01/20(月) 17:04:09 0
>600
テラウラヤマシス

む?なんか謙虚だな今日の奈落は・・・って1秒レスかよ!!

606 :ジャムおばさん(シュガー) :2006/01/20(月) 17:05:51 O
    >600
詳しく

お、さっそく食いついたな、レスしてやるかな。

608 :ジャムおばさん(シュガー):2006/01/20(月) 17:06:21 0
>606
くの○ちって子が入ってきた、まじかわいいんだよ、○の中は「い」な

いや、ジャムおばさん自演はや!!

第7章 ゴールデンウィーク

 さてなんでもありのもし時学園も無事ゴールデンウィークを迎えた。といってもくのいちには会えないし行くとこも無いので
別に嬉しくもなんともなかった。俺はPCを起動しいつもの‘‘もしもちゃんねる‘‘へ向かう。

代アニ「おい!」

すると窓の外から聞き覚えのある声が聞こえてきた・・・代アニだ。どうやら釈放されたらしい。いや普通に出没してたか・・・。

喪君「なんの用ですか?」
代アニ「身長何センチ?」

てっきり時計返せと言われるかと思ったらそんなことか。

喪君「170センチですけど・・・」
代アニ「うわ〜〜おまえのちん長170センチかよ!!デカチン乙!!」

そういうと満足そうに代アニは去っていった・・・。

俺はもしも雑談のスレを開く。GWなのに絶えず書き込みが展開されていた。(現実のもし時ももっと盛り上がろう><)

注)名前欄の()内は本名でネット内ではわかりません。たまに普通に本名で書いてる奴もいる。

24 :もしも名無しだったら:2006/05/02(火) 11:54:41 0 GWはエロゲ三昧
25 :俺イケメン(ボーイ):2006/05/02(火) 11:57:56 0 >24引きこもり乙www
26 :奈落:2006/05/02(火) 11:58:52 0 |`)もはよう
27 :奈落:2006/05/02(火) 11:59:49 0 奈落様おはようございます。

相変わらずだな。奈落は意味不明だし。

28 :新世界の神(駄文):2006/05/02(火) 12:00:58 0 :おめぇらどっか出かけろよ
29 :タコリング(イカリング):2006/05/02(火) 12:02:49 0 :>28おまいは?
30 :コマンドー(支配人):2006/05/02(火) 12:04:51 O :今日は彼女とデートww
31 :うんちとちんこは紙一重(加賀見):2006/05/02(火) 12:05:03 O :>30いつまで寝ぼけんてんだ。顔洗え
32 :奈落:2006/05/02(火) 12:05:23 0 :特定した

はぁ、馬鹿ばっかだな。どれ俺が爆弾を投下してやろう。

33 :雄山はん(喪君):2006/05/02(火) 12:05:25 0 :俺の隣に超可愛い子が転校してきた件
34 :奈落:2006/05/01(火) 12:05:25 0 :俺の隣に超可愛い子が転校してきた件
35 :おかま(めるすー):2006/05/02(火) 12:05:25 0 :俺の隣に超可愛い子が転校してきた件

ちょ!!どうなってるんだ・・奈落にいたっては前日扱いされてるし!!

36 :タコリング(イカリング):2006/05/02(火) 12:05:50 0 :可愛い子詳しく

お、さっそく食いついてきたな。レスしてやるか。

37 :雄山はん(喪君):2006/05/02(火) 12:05:59 0 ;>36脚がムチムチで目がでかくて胸が大きい
38 :奈落:2006/05/01(火) 12:05:59 0 ;>36脚がムチムチで目がでかくて胸が大きい
39 :おかま(めるすー):2006/05/02(火) 12:05:59 0 ;>36脚がムチムチで目がでかくて胸が大きい
40 :タコリング(イカリング):2006/05/02(火) 12:05:59 0 ;>36脚がムチムチで目がでかくて胸が大きい

やっぱりこうなるかってタコリング!!

「十三人目の転校生 〜もし時学園恋物語〜」

新規一転したので新しい読者さんも気軽に読んでみてください。(ていうか今までのあらすじは読む価値ないです)

 作者が最後に投下してからはや半年の月日がたった。(という設定)
なぜあれから半年後にしたかというと作者が収集がつかなくなったのだ。
結局転校生はくのいち以来現れることはなく平和に時間が流れていた。
しかしあるTVのアイドルの出現がもし時馬鹿学園に激震をもたらす・・・

第八章 TVアイドルニー太

 俺はこの物語の主人公である喪君。本物の喪君は礼儀正しく時にハァハァものだが
この物語内ではそんなものは無視し突っ込み役に徹することにする。(出ないと瞬く間にこのSSは崩壊する)

刹那「静かにしろい 
  キーン コーン カーン コーン
     この音が 俺を蘇らせる 何度でもよ」
担任の刹那はスラダンファンであった。そんな中めるすーが重い口を開く・・・
めるすー「うんこ漏らしたっす」
クラス中に重い空気が流れたがまるで緊張の糸が切れたかのようにみんなも口々に言い出した。
AAA「俺も漏らしました」
駄文「俺もです・・」
支配人「ごめんなさい」
刹那「許してください」
許せるかボケ。クラスには15人弱しかいないのにその中の5人が悪臭ポットになってみろ!臭い!
くのいち「え?喪君は漏らしてないの?喪君だけだよ漏らしてないの」
喪君「('A`)」

そんなこんなで3時限目を迎えた。
イカリング「グッドモーニング娘!!昨日のテレビみましたか?ホワイ????」
聞いといてホワイはないだろ・・昨日はなんかおもしろいテレビやってたっけか?
加賀見「アイドルTVなら見ましたよ」
なんで理事長がいるのかはこの際置いといてアイドルTVなら確か見たな。友人のボーイに散々唆されてだけど。
イカリング「そのTVに出てたニー太ちゅわんがとてもかわいいのでレイプしちゃいました〜〜」
レイプか。そんな驚くことでもないな。でもたしかにニー太はかわいい。でも俺にはくのいちがいるので関係なし
くのいち「は?しねよおまえ」
どうやらくのいちは俺の脳内も読めるらしい・・・
楔「ニー太の画像うp汁」
おまえペットだろ・・何違和感無く話しに入ってんだ?
代アニ「おk」
なんで部外者が交渉に乗ってんだよ。
しかし第八章のタイトルがTVアイドルニー太ってなってんのになんだこのグダグダ感は・・
それも作者時間でもう夜の2時を回りそうだからか。よし寝よう。おやすみ

続く

もうね。ここまで読んでくれた方ごめんなさいw

さて学校も終り俺はなんとなくテレビの電源も入れてみる。
戦闘機「さぁ!!今日もやってまいりました〜〜〜〜〜アイドルTV!!」
・・・毎日やってんのこれ?
戦闘機「今日お呼びしたのは最近流行のニー太ちゅわん!!いえ〜〜いオニスズメ!サンド!パラセクト!」
ニー太って男かよ。
ニー太「ごっつぁんです。今日もうんこ食えると聞いて飛んできました」
戦闘機「好きなスポーツ選手は?」
ニー太「鈴木宗男」
戦闘機「残念!それ政治家」
なんで質問で不正解だしてんだよニー太。
戦闘機「好きな果物は?」
ニー太「スイカ」
何リアルな間違いしてんだよニー太。
戦闘機「好きなテレビ番組は?」
ニー太「アイドルAV」
TVだろはげ。いやー突っ込み疲れたぜ。久々にもしもちゃんねるやるか。
いやでもあれSSにするの面倒なんだよな。おとなしくTVみよう。
―――――
あれ?スタジオに誰もいない・・・ってなんか外が騒がしいな・・・
代アニ「何をする貴様ら!」
浮浪者代アニが警官に連れてかれて後に二人組がやってきた。
戦闘機「では場所を変えて質問します。好きなうんこは?」
ニー太「あともう少しで出そうってところで引っ込むうんこです」
なんでわざわざ俺の家の前でやってんだよ!しかもカメラないし!そのうんこ最悪だし!
戦闘機「好きな女性のタイプはありますか?」
ニー太「ありませんね〜強いて言うならお金持ちで美人で背が低くて僕に尽くしてくれる子です」
お約束乙!
戦闘機「好きなスポーツ選手は?」
ニー太「鈴木宗男」
よし!無視しよう。俺は窓を閉めて昼寝することにした。てかまだ昼って設定だったのかこれ
ガチャ
戦闘機とニー太「お、お邪魔します・・」
ん?っておまえら何恐る恐る入ってきてんだよ。お邪魔だよ!この上なくお邪魔だよ!
戦闘機「なんかうざいのが一人いますが質問を続けます」
ニー太「はい。ここでやるのは大変不愉快ですがやむおえませんね」
じゃあ帰れよ!こっちが不愉快だよ!
戦闘機「今のアイドル生活を四字熟語で例えてください」
ニー太「とても素晴らしい毎日を送っております」
質問も質問だが堂々と間違えたアンサーしてるおまえもすごい!
戦闘機「FA?」
ニー太「FA」
戦闘機「残念。正解は猿も木から落ちるでした〜〜」
おまえも残念だよ!どんな四字熟語出るかと思ったらがっかりだよ!
ニー太「では私の名前はなんでしょう」
なんか立場逆転してるし・・
戦闘機「喪君」
俺だよそれ!
戦闘機「では質問を続けます。最近観た映画はなんですか?」
ニー太「24」
ドラマだよ!
戦闘機「それミュージカルですよw」
何嬉々とした顔で突っ込みいれておまえも間違ってんだよ。

第九章 世界の中心でうんこを漏らす

 TVアイドルニー太と戦闘機の襲来で全く昼寝ができなかった俺は世界の中心でうんこを漏らすことにした。

第十章 新作ゲーム「もしもファンタジー34」

 今日は新作ゲーム「もしもクエスト34」が発売される。これは国民的大ヒットゲームで今までに34も出ている。
ちなみに34というのはパート数ではなくソフトが売れた枚数である。

喪君「さっそくゲームショップに来たのはいいんだがどこにももしもクエスト34が見当たらない。売れきれたか?」

俺は一応店員に聞いてみる。

店員というかシュガー「もしもクエスト37ありますか?」
喪君「いや・・俺が聞いてるんだが・・しかも37って微妙にタイトル変更されてるし・・てかおまえ校長だろ」
シュガー「もしもサガ45ないんですか?がっかりです・・」
喪君「いや、おまえが店員だろっていうかタイトル間違えてる時点で実はあんまり欲しくないだろ?」
シュガー「ばれた?」

こいつのために30秒も消費しちまった・・・違う店員に聞いてみよう・・

喪君「すみません。もしもクエスト34はどこにありますか?」
店員楔「もしもクエスト34ですか?少々お待ちください!」

よかった普通の店員で・・・ってでたよペット楔。なにもよくなかったわ・・・

店員奈落「すみません。68しかありませんでした・・・」
喪君「68ですかってもうそれでいいよ!ってなんでおまえ名前変えてんだよ!」
店員奈落「いえ・・実は同じ奈落というコテがいまして・・」
喪君「いやそれは仕方ないけど今おまえ楔から奈落にしたから!残念!」

家についてさっそくもしもクエストを開くと案の定空っぽだった。
ってんなオチいらんし笑えないから!

俺はさっそく抗議の電話をしようとしたが外がやけに騒がしいので窓から覗いてみた。

代アニ「ういす。人生楽しんでる?てかおまえっていうか作者!時間を止めること忘れてるだろ。じゃあまたな」

いっけね!!完璧忘れた。時間なんかくのいちが転校してきて以来一回も止めてねぇよw普通にスレ違いだったわw
そんなどうでもいいことは忘れて俺は妄想でもしもクエスト34を始めることにした。

チャンチャチャンチャンチャンコリンパンドカーン!(ドラクエ風)

喪君「いや〜〜毎度おなじみにBGMだな〜これを聞くたびにもしもクエストをやってるって気がするぜ!」

・・・って今妄想じゃん!あえなく騙されるとこだったわ!抗議の電話しなくちゃ!

ツルルルル ツルルルル ガチャ

シュガー「はいお電話変わりましたシュガーです」
喪君「いや変わってない変わってない。んでソフトが入ってないんですが」
シュガー「嘘はつかないでください雑魚」
喪君「嘘じゃねぇよ!」
奈落「じゃあ証拠うp汁」
喪君「どうやってだよ!てか今お電話変わりましたって言えや!」
戦闘機「では質問です。あなたの好きなドラマは?24?ププwそれミュージカルですよw」
喪君「おまえは何がしたいんだよ!」

次回

もし時住人総出演のもしもクエスト始動

第十一章 もしもクエスト終焉

 とりあえずもしもクエスト始動とかいったが面倒なのでやめ。

「十三人目の転校生 〜もし時学園恋物語〜」

第十二章 シュガー&スパイス 風林火山

 今日何曜日だっけか。まぁそんなことはどうでもいい。今日は後輩でドジっ子属性をもつ小笠原と久々に
一緒に学校から帰宅していた。
小笠原「きもい先輩。今日シュガー&スパイス 風林火山みません?」
喪君「え?そんなイカついサブタイトルだっけあれ・・・まぁいいけど」

そんなこんなで俺は後輩と今流行の恋愛映画を見に行くことになった・・・ってそれゲ?

小笠原「映画館の中では一切喋らないで下さいね。息も臭いので吐かないでください。無論皮膚呼吸もです」
じゃあ誘うなよ・・・まぁいい。俺はこのエロゲをクリアする!

ふとチケット売り場を見るとくのいちと妄想男がいた。
まじか!あの二人できてたのか・・・がっかり・・・
くのいち「高校生1枚」
え?別々に買うの?でもなんかふいんき(なぜ(ry)が違うな・・・
妄想男「フヒヒ・・・今の子の隣のチケット1枚・・・僕ストーカーなんですフヒヒ」
ストーカーかよ!あまりにも近すぎてストーカーにみえないよ!画期的だよ!

そんなこんなでまずは映画館お決まりである新映画のCMがはじまった。

スクリーン「ターミネータン12」
えぇ!ターミネーターって好きだけどそんなシリーズ物だっけ!?てか「タン」ってなんだよ!も、萌え〜〜
スクリーン「ダダン ダン ダダン コマカーイ コトヲー キニー スルナー (ターミネーターBGM)」
BGMが一番気になるわ!

スクリーン「ナナーン!」
お!これはスターウォーズのBGMだ!スターウォーズも新作出すのか〜〜
スクリーン「スターの戦争 帰ってくる ジェノサイ」
ブーーーーーーーーー!!思わずジュース吹いたわ!なんだそのセンスのかけらもない訳し方は!
星の戦争 ジェダイの帰還とかだろ普通!プロならまんま直訳するな。ジェノサイとかどんな新キャラだよ。

スクリーン「セックスしようぜ!」
おう!じゃねぇよ!なんだそのノリノリの映画タイトルは!ノリノリだけど微妙に館内に気まずいムードが流れてるよ!

スクリーン「おまえいちいちリアクションうるさいよ(笑)」
喪君「突っ込まれたよ!映画に突っ込まれたよ!」
小笠原「おまえじゃねぇよ!自意識過剰か?てか何しゃべってんの?このスイッチ押したら君死ぬよ?」
つい喋ったのは悪かったがそのスイッチはいったいなんだ・・・

スクリーン「今からスカトロ映画の宣伝しますけどいいですか?いいですね」
駄目でしょ!

スクリーン「っち」
なんでそんなに生々しいんだよ!

スクリーン「これより本編が始まります。席を立つなり携帯のマナーモードを切るなりとりあえず騒いじゃってください」
見せたくないのかよ!まぁ誰もそんなことする奴いないだろ
妄想男「マナーモード解禁キターーーーーーーーーーーん」

第十三章 雄山成敗

映画館爆破?あ〜〜あれ嘘。あの後つまらない映画みて小笠原と解散した俺は家でテレビを見ることにしたにょ。
ニュースキャスター「な、なんとおお!!喪君が復活しました!!」
な、なんだってぇぇぇぇ!!って俺かよ。一応SS内の俺は常に健在だよ!
ニュースキャスター「失敬。雄山が脱走しました!!」
雄山といえば美食倶楽部で捕まったあの雄山か。脱走とはなかなかやるな。
ニュースキャスター「その雄山じゃなぇよ。知ったか乙」
違うのかよっていうかなんでお前俺に普通に話しかけてんだよ!知ったかとか関係ないだろ!
ニュースキャスパー「とりあえずそういうことなんで。お疲れさんス」
まぁまさかうちには来ないだろ。ピンポーンってねwまさかねw

ピンポーン

お約束乙・・・
雄山「宅急便ですーー」
ごめんね。雄山「」でもう身元わかっちゃったから。ここは居留守を使うまでさ。
雄山「居留守のようなので窓から失礼しますーー」
喪君「なにやってんおおお」
雄山「ほらいたwww久しぶり♪」
喪君「ほらいたじゃねぇよ!そりゃいるよ!いないとこで勝手に話が展開するほど凝ったSSじゃないもんこれ!」
雄山「イックゥゥゥ」
喪君「はいはい名言名言。じゃあもういいね。さいなら」
雄山「実は友達連れてきたんだ。入れよ」
ったく勝手に連れて来やがって・・・
楔「ういす」
喪君「おまえかよ!」
楔「今日ゲーム持ってきたからみんなでやろうぜ」
雄山「何持ってきた?」
楔「FF」
喪君「めっちゃ一人プレイじぇねぇか!」
雄山「知らないの?最近これ三人プレイできるんだよ?」
喪君「え?そうなの?」
楔「世間知らずだなおまえ。レベル上げ係りと物語進める係りでもう二人プレイだよ」
喪君「まぁそうだろうと思ったよ。一応聞くけど俺の役割は?」
雄山「おまえロード画面係り」
喪君「それゲームに参加できてねぇよ!」

ピンポーン

喪君「あ、はい」
雄山「雄山です」
喪君「なんで外に出てんだよ!」
雄山「いいからゲームやるぞ」
楔「あ・・中のディスクがFFじゃなくてマリオカートだ・・」
喪君「むしろその方がいいよ!」
雄山「しかたない・・・それやろう」
楔「喪君。セットしろ」
喪君「ったく・・・よしスタート」

テレビ「マリオカートと見せかけてAV!!」

第十四章 ボケモン

 今日は今流行のゲームである「おまえそこボケろよモンチッチー」通称ボケモンが発売される日だ。
AAA「今回は500匹のボケモンが出るらしいよ。しかも通信対戦でハァハァ」
喪君「おもしろそうだな。ボケモンは小学生のとき以来だけどちょっとやってみたいぞ」

つうわけで俺こと喪君は近所のゲーム屋に来た。(学校はもう終わったという設定で)
喪君「そういやここはもしもクエスト32を買いにきたとこだ・・・」
刹那「いらっしゃい」
喪君「なんでおまえがいるんだよ」
刹那「いちゃ悪いのかよ」
喪君「もうボケるのも面倒くせぇからはやくボケモンよこせよ」
刹那「ボケモンですね。店長〜〜ボケモンいっちょ〜〜」
シュガー「まじか!あ・・・まじかーーーーーーーーーるバナナ」
喪君「なんだよ‘‘あ‘‘って」
ゴメス「おい!てめぇ」
喪君「はい?」
ゴメス「俺の女に手出すな」
喪君「女?」
ゴメス「くのいちだよ。俺のくのいちでハァハァしてんのお前だろ?」
喪君「いかにも」
ゴメス「あ・・いや・・そこまで堂々と言われると・・」
喪吉「俺の彼氏の話か?」
ゴメス「あ?」
喪吉「表へ出ろ」
ゴメス「ゴメス」

そんなこんなで俺はボケモンを万引きし帰宅した。ちょろいもんだぜ。
喪君「さっそくプレイステーション6にセットっと・・・ってこれニンテンドウDXD対応かよ!」
ニンテンドウDXD「俺を呼んだのか?」
喪君「お、おまえは」
加賀見「パッパラパー♪残念僕でした〜」
喪君「いや・・まじで冷めた」
加賀美「ゴメスゴメス。これあげるから許して」
加賀美は懐からきゅうりを出していきなり自分のアナルをほじくりはじめた。のちの第一回もし時短編大会優勝者である。

・・・さて、ニンテンドウDXDは根性で召還したしさっそくボケモンやるか。
ゲーム画面「ピコーン」
喪君「さっそくはじまったぜ」
ゲーム画面「おめぇにやらせるゲームはねぇプゲラ」
喪君「てめぇ壊すぞ」
ゲーム画面「こいや」
俺はこの糞ゲーム機をぶっ壊して新しい正規の物を購入した。
ゲーム画面「ピコーン」
喪君「やっとはじまったぜ・・・お!さっそく草むらからボケモンが出てきた!」
ゲーム画面「くのいちがあらわれた!」
喪君「ちょ!いきなり人気ボケモンのくのいちだ!さっそくボケモンボールでGETだぜ!」
ゲーム画面「くのいちはおまえが一番嫌な悪口を言って逃走しました」
喪君「グフ・・・俺が瀕死になってどうする・・・しかし今のダメージは大きい・・ボケモンセンターで回復だ」
ゲーム画面「ボケモンセンターへようこそ。好きな死に方を選んでください」
喪君「え〜〜とじゃあ練炭」
すると部屋は突然煙くなった、意識が遠くなっていく・・・あ・・・

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